リスティング広告

この度、Google Adwordsのリスティング広告の検索連動広告の内容が変更されます。

広告の内容・情報がより詳細に掲載できることで、ユーザーにとってはクリックする前に自分のニーズとマッチしているかしっかり確認できるようになります。
今までよりも流入するユーザーのニーズの乖離がないなどを少なくすることができ、よりコンバージョンに近いユーザーを獲得することができます。この変更によってクリック率が向上すると予想されるようです。

年内には変更が実施されるようです。

レスポンシブなディスプレイ広告

Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)では、レスポンシブ広告が対応となりました。
200万以上のサイトやアプリの形状・サイズに合わせて柔軟に広告が表示されます。

仕様としては、見出し、説明文、画像、URLを設定することで配信可能で、それが自動でレスポンシブ化されるようです。ネイティブ広告枠としても配信できるようになり、ユーザーには広告がより自然なかたちで表示されます。

デバイス別に入札価格調整が可能に

スマートフォン・PC・タブレット別で入札価格を調整できるようになります。スマートホンの入札単価を重点的に上げることなどができるようになり、費用対効果を上げることができます。

他のネットワークでリマーケティング配信が可能に

リマーケティング の掲載枠が拡大されます。GDN配信枠以外にも広告配信ができるようになりますので、ユーザーとの接点を増やすことができます。

新しいローカル広告

検索広告と Google マップに新しいローカル検索広告が導入されるそうです。
具体的には、紫のピンで店舗の位置が表示され、ユーザーにとっては、店舗の場所をすぐに見つけることができます。さらに、現在地からの距離・かかる時間なども同時に算出され、とても便利になります。
実店舗型ビジネスのお客様や、来店促進目的での広告配信には非常に効果的です。

 

まとめ

今回のアップデートは、今までの広告を大きく進化させたアップデートといえます。ぜひ、このチャンスを御社のビジネスの追い風としてご利用ください。