PHPカンファレンス関西2018

PHPはWebの裏側を構成するサーバーサイド言語で、CMSなどのブログ機能を兼ね備えたホームページを制作する今最も人気のある言語。本年もPHPカンファレンス関西に参加してきました。今回はグランフロント大阪で開催。ここでは、PHPの最新情報がつまったセッションが目白押し。気になる最新技術を調べてきました。わたしが参加したセッションは以下の通りとなります。

脱「なんちゃって」フロントエンド

ここでは、PHPを度外視して、Webの表側をデザインするJavascriptのフレームワークのセッションとなりました。弊社もJavascriptのフレームワークを利用する機会があり、いくつか持っていた疑問点が全て解消され、とても勉強になりました。

続・SOLIDの原則ってどんなふうに使うの?

運用に合わせて継続的にサービスを更新するアジャイル開発が今話題となっています。そのアジャイル開発に必要なデザインパターンのセッションとなりました。オブジェクト指向プログラミングを通して、さまざまなフレームワークがいかによくできているかを、再度発見することができ、有意義な時間を過ごすことができました。

フロントエンドエンジニアが伝えたい最近の事情

ここでは、フロントエンドとサーバーサイド開発の、仲良く共存する方法が紹介されました。

PHPから始めるコミュニティ生活

参加しての感想は、プログラマーは言語関係なしに皆さん同じなんだなと思いました。とても楽しそうでした。私もOculus Goを装備して電車内でGoしたい!

「ふつうのPHP」がpixivになるまで

自社サービスを自力で成長させた偉業をたたえるなか、PHP言語の歴史を強く感じることができました。最近は技術も進化して、このようなことも簡単にできるようになってきたのは積み重ねた歴史があってのことだと、感謝の気持ちでいっぱいです。

まとめ

PHPはバージョンが7となり、現在も進化を続けている言語であることがわかります。他の言語より入門しやすいので人員を確保しやすく、より効率的で開発コストも低く、最高のコストパフォーマンスで開発できる言語であることを、あらためて実感。弊社ではこの探求を絶やすことなく、よりよいサービス開発を提供してまいります。

 

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